TAOCのインシュレーター:TITE-35S [オーディオ]
インシュレーターでオーディオの音が激変するというのは事実である。
今まで、オーディオ・テクニカのAT6099を使って、我慢してきたのだが、
CDプレーヤーを新しく買ったことも合わせて、よりグレード・アップをと考え、
TAOCのTITE-35Sを購入することにした。
定価は2万5千円を超えるが、安いところで買えば、1万円6千円程度で購入できる。
効果は歴然としていた。どの音も現実味を増し、高域のうるささがかなり緩和され、
中域にはエネルギーが増し、低域はぼんつかず、がしっと安定感が生まれた。
これは素晴らしいインシュレーターだ。
世にはもっと高いインシュレーターがあるが、これはスパイク、スパイク受けと一対になった4つセット。
コスト・パフォーマンスとしても素晴らしいと思う。
(追記) 2012年一月現在、TITE-35Sは使用していない。理由は、このインシュレーターが持つ素材によるのか、わずかなキンつきがあるからである。音の質感がどうしても金属的になるためで、KRYNAのD-PROP extendには「音の自然さ」という点で適わない。
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